夏が近づき、歩いているだけで汗をかく季節になってきました。毎年のように猛暑、猛暑と口にしている気がしますが子供の頃と一体どの程度変わっているのでしょうか。
少し気になって調べてみたところ、実は最高気温はさほど変わっておらず、大きく変わっているのが夏の暑さが続く期間。京都の最高気温が35℃以上の猛暑日は1991年から2020年の平均が約20日なのに対して2024年は54日、2023年は43日。また、最低気温が25℃以上の熱帯夜も1991年から2020年の平均が約27日なのに対して2024年は64日、2023年は57日と著しく伸びています。
これだけの急激な気候の変動を国も重く見たのか、今年の6月1日から企業に対して、熱中症対策が義務化されました。熱中症のおそれがある作業者を早期に発見、周知、対処するための体制を整備するもので、暑さ指数28以上か、気温31℃以上の環境下で連続1時間以上または1日4時間を超える作業が対象になります。
自分だけでなく周りの人の体調にも目を配り、みんなで猛暑を乗り切っていきたい所存です。
( 木村 )
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