コロナがようやくおさまり日常が戻ってきました。活動が活発になって皆さん元気になってきていると思いきや、疲れている人が約8割に上り疲労傾向が高い水準にあるようです。
総務省統計局の人口推計から人口換算で20歳から79歳の「元気な人」は約2000万人、「疲れている人」は約7200万人という結果に。年代別では、男女共60代70代は「元気な人」が約30%を占めています。ライフスタイルに余裕があり、若い時に24時間働いていた世代でしたから元気なのかもしれません。
働き世代では、20代から40代までの疲労状況が高くなっています。特に男女共20代30代は、「元気な人」が約15%以下と疲労状況は深刻なようです。
便利で豊かな世の中になっているのかもしれませんが、男性は仕事や人間関係のストレス、女性は仕事の上に家事や育児の負担による疲労が蓄積されているのかもしれません。その影響が原因か定かではありませんが、日本が世界競争力ランキングで過去最低になったということです。
日本を元気にするには若い人の力が必要です。私も今年還暦を迎えましたが、若い人と共に目標をしっかり持って元気に頑張っていきたいと思います。
(畑)
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